【初心者必見!】覚えておきたい!絞り(F値)とは?

 

こんにちは!

ゆあです!

 

今回は

 

「絞りの基礎知識」

「シチュエーション別の
 おすすめ設定」

 

についてお話します。

 

カメラで自由な写真を撮るために

必要になる機能が
いくつかあります。

 

その一つが絞り!

 

絞りを覚えないと暗い場所で
明るい写真を撮ったり

 

背景をぼかして撮ったり
することができません…

 

自分のカメラで写真を撮りたい!

カメラを上手に使いこなしたい!

 

そんな方は必見です。

 

 

この記事を読んでいるあなたは、
このように思っていませんか?

 

「とりあえずカメラを使ってみよう」

「設定とか多くてよくわからない…」

「携帯の方が綺麗に撮れるな」

 

何を参考に

 

どうしたらいいのか
わからない日々。

 

 

そして、あなたは
思っているはずです。

 

どれだけ写真を撮ってみても

 

「なんか思っていたのと違う。」

「複雑でよくわからない。」

 

そして、心が折れ
カメラに触れなくなります。

 

 

私も、昔同じような状況でした。

 

今回の話を知らないと
カメラの使い方を一生

 

マスターすることは
出来ないです。

 

たとえ、

 

趣味や軽い気持ちで
始めたことだとしても

 

全然覚えられず、
結局そのまま触らずに終わり

 

家の中でカメラを眠らせてしまう
可能性が高いです。

 

 

そして、

 

「せっかくカメラを買ったのに
全く使わずに終わった。」

 

「周りに詳しい人がいないから
諦めるしかない。」

 

「自分がカメラを使うなんて
初めから無理だったんだ。」

 

 

 

このような今までと
変わらない状況が続き

 

趣味の一つや新しい人生の
仲間になるであろう

 

大切なものを失う可能性も。

 

あなたは人生を少しでも
変えたい・楽しく過ごしたい

 

そう思ったからカメラを
始めたのではないでしょうか?

 

 

今回の話を自分のものにできれば

 

私と同じように

 

一つでも多くのカメラの
知識を得ることができ

 

これからの人生を
楽しく、より良いものに

 

できる可能性が広がります!

 

写真は形に残すことができます。

 

一瞬一瞬の素敵な瞬間を
沢山収めることができるように。

 

そんな幸せで楽しみな毎日を
送ることができるでしょう。

 

 

旅行に行ったとき
何気ない日常を。

 

友人や家族にお願いされたり
仕事にすることもあるかもしれません。

 

自身の手で素敵な瞬間を

カメラに収めることが
できるようになります。

 

好きなことを日常で
使えるように
なるのは


素敵なことですよね!

 

そんな状態が
現実になりますよ。

 

 

もしあなたが今後の人生を
本気で良いものに変えたいのなら、

 

今回の記事を一文字一文字
丁寧に読んで理解してくださいね。

 

 

では、本題に入りましょう。

 

 

ー目次ー

 

≪絞り(F値)とは?≫

絞りとはレンズの窓
(絞り羽根)のことで

 

この開き具合を表す
数値がF値です。

 

F値が小さいほど絞りは

開いた状態になり、

 

F値が大きいほど絞りは

閉じた状態になります。

 

Camera lens isolated on black

 

‣F値を変えると何が変わる??

・絞りと被写界深度の関係

絞りの説明の前に、

 

「被写界深度」という言葉を

説明させてください!!

 

被写界深度とは
簡単に言えば

 

ピントが合っているように
見える範囲のこと。

 

 

ピントが合っている
範囲が狭いことを

「被写界深度が浅い」

 

反対に、ピントが合っている
範囲が広いことを

「被写界深度が深い」

 

と言います。

 

 

・F値を小さくすると…

 

レンズに入る光の量は
多くなるので、

その分写真は明るくなります!

 

さらに、被写界深度は浅くなり
ピントが合う範囲が狭くなるので

 

被写体の前後の
ボケが大きくなります!

 

 

・F値を大きくすると…

 

レンズに入る光の量は
小さくなるので、

その分写真は暗くなります。

 

さらに、被写界深度は深くなり
ピントが合う範囲は広くなるので

 

全体的にピントが
合うようになります!

 

 

≪F値ISO感度、シャッター速度の関係≫

写真の明るさを
求める要素として

 

①F値


②ISO感度


③シャッター速度


の3つの要素があります。

 

お互いに関係し合っており

 

カメラを使う上で切っても
切れない関係なので

 

ISO感度とシャッター速度に
ついても簡単に

 

説明させてください!

 

 

・ISO感度とは…

簡単に言うとカメラが光を
増幅させる力のことです。

 

デジタルカメラは

映像素子というセンサーが
光を取り込んで、

電気信号に変えることで
写真を撮っています。

 

この光の量をどれだけ
増幅させるか

調節する機能のことを

ISO感度と言います。

 

ISO感度を上げると
光を増幅させる力が

 

大きくなるので
写真は明るくなります!

 

ですが、写真の画質は


悪くなってしまいます。

 

 

・シャッター速度とは…

カメラについている窓
(シャッター)が

開いてから閉じるまでの
時間のこと。

 

シャッター速度が速いと

カメラが光を取り込む
時間が短くなるので

 

写真の明るさは
暗くなりますが、

 

被写体の動きを止めた
ブレの少ない写真を

撮ることができます!

 

 

反対に、

シャッター速度が遅いと

 

カメラが光を取り込む
時間は長くなるので

 

写真の明るさは明るくなりますが、
ブレが起こりやすくなります!

 

無料の山の光線の写真と写真

 

・F値とISO感度、シャッター速度の関係

①F値


②ISO感度


③シャッター速度は


お互いに影響し合っています。

 

そのため、
これらを調節して

 

明るさを調節したり

 

写真の表現を変化させたり

 

する必要があります!

 

 

例えば、

F値を大きくすると
写真の明るさは暗くなるので

その分、シャッター速度を
遅くして明るさを調整します。

 

反対に、

シャッター速度を
早くしたら

その分、

F値を小さくして
写真を明るくする。

 

など…

 

ISO感度は上げすぎると、
画質が悪くなってしまうので

 

できるだけ低く設定して
おくことをオススメします!

 

しかし、

F値やシャッター速度だけでは

 

調節しきれないことも
あると思うので

 

その場合は

ISO感度で補いましょう!

 

 

明るさは後から編集できますが

 

写真のボケやブレは
後から調節できないので

 

ISO感度を上げることに
ビビりすぎないことも大切です。

 

 

≪シチュエーション別オススメのF値≫

撮影したい写真や
シチュエーションの

目安となるF値をご紹介します!

 

目安を覚えておくと
そのF値を基準に調節できるので

ぜひ活用してみてください!

 

 

・ボケ感のあるふんわりとした 写真が撮りたい!

背景をぼかしたり(後ろボケ)

 

メインの被写体の手前をあえて
ぼかしたり(前ボケ)して

 

柔らかい印象の写真を撮りたい時
F値を小さくします。

 

F値の最低値はレンズによって
異なりますが、

 

F2.8以下に設定すると
ボケ感がたっぷりの

 

明るい写真を
撮ることができます!

 

黄色い花と緑の葉

 

・風景写真を撮りたい

手前から遠くまで

くっきりと鮮やかに
写したいときは

 

F値を大きくします!

 

被写体との距離にもよりますが

F8以上を目安にすると
いいと思います!

 

ただし、

 

F値を上げると
写真が暗くなり

 

その分、シャッター速度を
遅くする必要があるので

 

手振れが起きないように
注意してください。

 

無料のモートレイクの写真と写真

 

・明るさもピントもバランスよく

ぶれない写真を撮るためには

 

シャッター速度を上げる
必要があります。

 

そのため、写真の明るさを
明るくするために

 

F値を小さくする必要があります。

 

しかし、

 

F値を下げすぎると

 

ピント自体が合いにくく
なってしまうので

 

程よい値に設定することが大切です。

 

 

一般的なレンズでは

 

F4~5.6に設定されている
ことが多いです!

 

F4~5.6はピントをしっかりと
合わせることができ、

 

明るさも適度でバランスの
いい写真を撮ることができます!

 

無料の秋の紅葉の写真と写真

 

・まずはA/AVモード (絞り優先AE)がオススメ

Aモードは

F値(絞り)を自分で
設定できるモードです。

 

F値を好きな値に設定すると

 

その絞りで明るさが
ちょうどよくなるように

 

シャッタースピードは
カメラが自動で設定してくれます。

 

明るさの調整は自動でしてくれて
F値の設定のみに集中できるので

 

初めはこのモードから
挑戦してみてくださいね!

 

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